KUNSANの大連生活的日記
1年間(2008.4~2009.3)の大連生活的日記&帰国後のよもやま話etc.
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楊逸さん。
20090524.jpg


第139回芥川賞受賞作、「時が滲む朝」。帰国したら是非読みたいと思っていた作品です。作者の楊逸さんは、KUNSANも出張で訪れたことのある黒龍江省ハルビン市の出身。1987年に留学のため来日して以来、20数年も日本で暮らしているとはいえ、母国語以外で書いた文章で権威ある賞を受賞するとは本当に素晴らしいですね!KUNSANも現在中国語を習っている身ですが、文章を書くことが一番難しいと感じます。昨日の教室でも老師にかなりダメだしされました(笑)。会話なら単語やフレーズだけ並べ立ててもなんとか通じるものですが、文章の場合はやはり文法が正しくないと成立しませんから。インタビューで生計をたてるためにやむなく日本語で書かざるをえなかったと仰っていましたが、その努力や苦労は並々ならぬものがあったと思います。KUNSANも見習わなきゃ。。。

「時の滲む朝」と同時に、芥川賞の候補になった(残念ながら落選)デビュー作「ワンちゃん」も読みましたが、個人的には芥川賞受賞作より日本語の表現がまだ未熟な「ワンちゃん」の方が、未熟だからこそストレートに人間の本質・核心をついていて面白いなーと感じました。いずれの作品でも、中国の人が日本語で中国人(あるいは日本人)の生活や心情を描写すること、それから日本人の感覚では出来ない日本語の表現をされていること、とても新鮮に感じられました。楊逸さんの次回作も楽しみにしたいと思います。



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